「蚕影神社蚕糸祭とカイコローグ報告会」
■蚕影神社(本社)蚕糸祭
●日時:2025年3月28日(金)11時斎行(12時くらいまで)
●場所:蚕影神社(つくば市神郡2056)
▼参列自由です(予約不要)
初穂料を納めると御札などをいただけます(開会前に拝殿で受付してください)
▼車で行かれる方
駐車場は石段下の店(春喜屋)横の駐車場に置けます(休業中ですがお店の人にお声がけしてください)あるいは少し手前の児童館も駐車可能です。
▼電車バスで行かれる方
つくばエクスプレスの「つくば駅」から、筑波山方面のバスで「筑波山口」または「沼田」で下車、そこからタクシー(要予約)、あるいはレンタサイクルもあります。コミュニティバスもありますが、時間が合わないかも。
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併せて、こちらもぜひご参加ください!
■カイコローグ報告会
「蚕糸の来し方行く末」
養蚕の歴史とこれからについて養蚕農家の方と共にみつめてみましょう。
・蚕糸の来た道を概観する(カイコローグ)
・養蚕の現在とこれからの持続可能性のこと(芦澤洋平:山梨県養蚕業、ほか)
●日時:3月28日(金)14時~(蚕影神社蚕糸祭の終了後)
●参加費:1000円(予約不要)
●主催:シルク民俗研究会カイコローグ
●会場:ギャラリーTohgo (つくば市神郡1771)
蚕影神社下から徒歩7分。土蔵の建物です。
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「蚕影神社蚕糸祭とカイコローグ報告会2025」
●蚕影神社(本社)蚕糸祭/茨城県つくば市神郡2056
3月28日、年度末の最後の金曜日だからか、参列者は少なかった(20数名)ですが、暖かくて雨もぎりぎり降らなかったのでよかった。
どういうわけか定番になった巫女さんの舞は、今回は新ネタか?榊をもって舞ってましたが、蚕神みたいに桑の枝でやってみてはどうなんだろう!と思ったけど、この時期はまだ桑の葉はでてないよと養蚕家さんに指摘されてしまったw
●カイコローグ報告会(ギャラリーTohgo)/つくば市神郡1771
神社近くで桑林寺跡地(竹林のあたり)の側にある土蔵ギャラリーで報告会を行いました。
「蚕糸の来し方行く末」ということで、まず谷口から養蚕織物の歴史をざっと概観しておきました。
「養蚕農家」という言葉は実は定義が曖昧で、時代ごとに意味する形が違うよなという点に少し注目しておきました。
続いて、山梨県で養蚕業を営む芦澤さんから、実際の養蚕の様子を紹介してもらいました。
最大で1回30万頭くらいを年に6-7回もやってるとは、どんなことになってるのかと思ったけど、立体駐車場みたいな装置があるんですねー。
飼育で「ここが腕の見せ所」という職人気質ににんまり(笑)
それから業界の今後について、面白い提案もありました。楽しみにしておきたいと思います。